教育、知性と脳の衰えに関する情報についてメモ書きしています。
●若い頃に書いた自伝の意味密度との関連 ・意味密度の高低は、英語、ラテン語、幾何学、代数といった科目の成績と無関係だった。言葉や解析の能力ではなく、知覚や符号化、記憶の取り出しに関係していると思われる。 ・意味密度判定の下位1/3は35%で精神機能が低下。上位1/3では2%のみ。 ・若いときに意味密度が低い人はすでに何らかの形で脳に障害が発生しているのでは? ・意味密度を上げるために子供に良いことは、読み聞かせ。語彙力と読解力。 ※参考資料『デヴィッド・スノウドン(2004)100歳の美しい脳 DHC』
・ある研究によると、アルツハイマー病になる確率は、高校卒業後の教育期間が一年増えるごとに17%減少するという。 ※参考資料『ジョン J.レイティ(2009)脳を鍛えるには運動しかない 日本放送出版協会』