ストレスとホルモンの関わり

※目次をクリックすると目次の下部にコンテンツが表示されます。

  1. オキシトシン
  2. プロラクチン

オキシトシン

オキシトシンの詳細については以下の記事参照。
オキシトシン、プロラクチン

・ラットの実験で、オキシトシンを注射すると、血圧、心拍数、コルチゾール値が数週間に渡って下がった。社会的な関わりがあるとストレスによる身体的、心理的悪影響をある程度かわせるのは、オキシトシンのおかげ?
 
※参考資料『ブルース・マキューアン(2004)ストレスに負けない脳 早川書房』

 

・孤独感が苦痛を与え、ストレスの認識を増加させ、免疫機能を妨げ、認知機能を低下させるのに対して、オキシトシンはストレス反応性を弱め、苦痛への耐性を強め、注意力が散漫になるのを防ぐ。
 
※参考資料『ジョン・T.カシオポ(2010)孤独の科学 河出書房新社』

プロラクチン

プロラクチンの詳細については以下の記事参照。
オキシトシン、プロラクチン

・不安やストレスにうまく対処するのに体に備わった物質。
・ラットの実験で、ストレスホルモンの分泌量とHPA軸の機能を下げた。
 
※参考資料『ブルース・マキューアン(2004)ストレスに負けない脳 早川書房』

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