ミトコンドリアの再生、マイトファジー、オートファジー、アポトーシス

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  1. マイトファジー
  2. オートファジー
  3. ミトコンドリアとアポトーシス

マイトファジー

・糖尿病で高血糖にさらされ続けると、ミトコンドリアは傷つき、故障してくる。そしてATP産生能力は落ち、逆に活性酸素の発生は増える一方。
 
・古くなったミトコンドリアを掃除して新しいミトコンドリアに入れ替える仕組みを宿主の細胞は持っている。(マイトファジー)
 
※マイトファジーに関する情報
共同発表:損傷したミトコンドリアが分解されるメカニズムの一部を解明
 
※参考資料『伊藤裕(2010)臓器は若返る  朝日新聞出版』

オートファジー

老化、長寿に関する豆知識の”オートファジーと寿命、認知症”参照

ミトコンドリアとアポトーシス

○ミトコンドリアとアポトーシス
・ミトコンドリアは、自分の機能が落ちてくるとそれを自ら悟って、内膜に埋められている電子伝達系の酵素を細胞質の中に投げ出す。そうするとそれが引き金となって宿主の細胞が死においやられる。(アポトーシス)
・アポトーシスを起こす命令はミトコンドリアから発せられる。
 
○p53遺伝子の機能
・細胞内でDNA修復や細胞増殖停止、アポトーシスなどの細胞増殖サイクルの抑制を制御する機能を持つ。
・細胞ががん化したときアポトーシスを起こさせるとされる。
この遺伝子による機能が不全となるとがんが起こると考えられている、いわゆる癌抑制遺伝子の一つ。
 
○p53遺伝子とがん
・がん細胞ではこのp53がかなりの頻度で異常になっている。
→アポトーシスの開始シグナルがうまく働かなくなり、アポトーシスによるがんの抑制が難しくなる。
 
※参考資料『瀬名秀明,太田成男(2007)ミトコンドリアのちから 新潮社』

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