腸内細菌のエンテロタイプ、組成比の影響

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  1. エンテロタイプとは
  2. 腸内細菌の組成比と肥満
  3. 腸内細菌の組成比とがん

エンテロタイプとは

・腸内に常在する3種の細菌の比率によって区別される腸内フローラの型。
・この型は、性別や人種には関係なく、摂取する炭水化物、たんぱく質、脂肪のバランスといった食生活の傾向に影響されると考えられている。
・ヒトの場合、以下の3タイプに分類される。
①1型
・バクテロイデス属が多い。
②2型
・プレボテラ属が多い
③3型
・ルミノコッカス属が多い。

・エンテロタイプは3つの型に分類できる。Ⅰ型とⅡ型は以下の特徴がある。
①Ⅰ型
・バクテロイデスと呼ばれるバクテリアを多く持っている。
・ビタミンB7を作る酵素が多い
 
②Ⅱ型
・バクテロイデスはわずかで、プレボテラ族が多くなる。
・ビタミンB1を作る酵素が多い。
 
・エンテロタイプと、性別、体重、健康状態、年齢との間につながりはない。
・幼少時にたまたま他に先駆けて棲み付いた細菌が、自分たちが棲みやすいように腸内環境を変えるのではないか、と考えられている。
 
※参考資料『デイビッド・B.エイガス(2013)ジエンド・オブ・イルネス 日経BP社』

 

・腸内フローラは"エンテロタイプ"と呼ばれる3つのタイプに分けられ、そのタイプによって、人間と環境との関係や食生活、加齢への影響の仕方が異なる。
 
※参考資料『ティム・スペクター(2014)双子の遺伝子 ダイヤモンド社』

腸内細菌の組成比と肥満

腸内細菌の組成比とがん

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